たるみ治療の定番、糸リフトとヒアルロン酸✨
フェイスラインや頬こけの改善に一役かってくれるので、どちらもとても人気ある治療ですよね。
糸リフトもヒアルロン酸注入も、どちらも瞬時に-5歳、いや10歳を叶えてくれるので夢ある治療だと思ってます。
ただし、どちらもそれなりに高額です。
糸リフトとヒアルロン酸、どちらも出来たらよいけれど予算的にどちらかにしたい!
という方に向けて
✔糸リフトとヒアルロン酸の違い
✔頬こけやフェイスラインを整えるにはどっちの方が良いか
について、どちらも体験したことがある私の考えをまとめました。
糸リフトもしくはヒアルロン酸注入を検討している方の参考になれば幸いです。
※あくまで私個人の体験や考えに基づく記事となります。
目次
糸リフトとは
糸リフトとはコグと呼ばれる刺のついたリフトアップ専用の糸を使って、たるみの根本原因である「下垂脂肪」を物理的に引き上げることにより若返りやたるみ予防を図る手術です。
また、挿入した糸の周囲にコラーゲン組織が大量に作られるので、肌のハリツヤが感じられます。
糸の種類やもっと詳しい説明についてはこちらを参照ください。
(糸リフトは溶ける糸と溶けない糸がありますが、本記事では溶ける糸を前提とします。)
リスク:内出血、発赤、熱感、痒み、痛み、だるさ、乾燥、発熱、施術箇所の違和感、異物感、鈍さ、しびれ、ひきつれ、凹凸、色素沈着など
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ヒアルロン酸とは
ヒアルロン酸注射とは、元々体内にある成分のヒアルロン酸を注入し、皮膚を膨らませ、ほうれい線やしわを改善する施術です。
代表的な注入箇所は、上記の図の箇所となります。
加齢により、こけてしまった頬にヒアルロン酸を注入すると、フェイスラインが整い、メリハリのあるふっくら若々しい印象になれます。
リスク:疼痛・腫れ・内出血・血管閉塞・アレルギー・感染・硬結など
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糸リフトとヒアルロン酸の違いを5項目で紹介
糸リフトのヒアルロン酸の違いを費用・術中の痛み・ダウンタイム・即効性の5項目で比較した表がこちらです。
比較項目 | 糸リフト | ヒアルロン酸 |
---|---|---|
費用 | 5万円~ | 7万円~ |
術中の痛み | 少しあり | 少しあり |
ダウンタイム | 1週間~ | ほぼ無し |
即効性 | 〇 | ◎ |
持続 | 1~2年 | 1年~ |
それぞれの項目を詳しく、順に解説しいていきます。
糸リフトとヒアルロン酸の費用の違い
糸の本数や注入するヒアルロン酸の量によって違うので、一概には比較しにくいですが、参考までに私自身が湘南でフェイスラインをキレイにするのにかかった費用は
✔糸リフト→ 196050円(クーポンやポイント利用で実質132,073円)
✔ヒアルロン酸→ 124000円(クーポンやポイント利用で実質112728円)
でした。
(どちらも、「フェイスラインを整えたい。頬こけを改善したい」というのをメインの目的として治療しました。)
理由としては、糸リフトは本数を多めにしたことや笑気麻酔をつけたから。
最低限の本数で治療すると糸リフトの方が安くなると思います。
が・・数万円なら高くなってもある程度本数入れた方が持ちが良いし、ダウンタイムを軽くするためにも笑気麻酔はつけるのをおすすめします。
(特に初めてのかたには笑気麻酔はおすすめしたい)
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糸リフトとヒアルロン酸の術中の痛みの違い
意外と思われるかもしれませんが、糸リフトとヒアルロン酸の痛みはよく似てます。
痛いと感じるタイミングは、糸リフトは局所麻酔注入時、ヒアルロン酸はヒアルロン酸注入時です。
(糸リフトは糸を挿入中は無痛です)
痛みの種類としては注射の痛さを数倍にした感じ。
ただ、糸リフトもヒアルロン酸も痛い瞬間はあるけれど、長くて10秒くらいだし、注射の延長線という既知のタイプの痛みのため、痛がりの私でもそれほど難なく我慢できました。
糸リフトって名前からしてもっと痛いかと思ってたけど、拍子抜けしたくらい😲。
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糸リフトとヒアルロン酸のダウンタイムの違い
ヒアルロン酸注入と比較して、糸リフトの方がダウンタイムは長いです。
術後、痛みが数日間あり、1週間後からは筋肉痛のような痛みに変化しました。
(痛みはロキソニン飲めばおさまるくらいです)
ただし、糸リフトは引き上げ度合によってもダウンタイムは変わってきます。
私の場合、宇宙人ぽくなるほどは無理に引き上げず、施術直後で「ちょうどよく見える」レベルにしておきました。
※糸リフトは術後の「戻り」を考慮して強めに引っ張っておくクリニックもあります。
もともとのたるみが強めだったり、引っ張り度合を強めにした場合は1週間以上痛みが続く場合もあるかと思います。
一方、ヒアルロン酸は後数日間は糸リフトと同様に大きく口を開けると違和感があったりしますが、糸リフトほどの痛みや違和感はありません。
また、ヒアルロン酸は痛みのダウンタイムは無いですが、数か所に針をさすため、お肌全体がまだらに赤くなり肌がくすんでるように見えることがあります。
ただ、痛みに関するダウンタイムは両者に差はあれど表面的なダウンタイムは糸リフトもヒアルロン酸もほぼないです。
どちらも施術直後からでも家族にバレなかったくらい💡。
他人からバレないって出勤アリのOLの私にとってはとても大切です🙋♀️✨。
見た目にバレる長すぎるダウンタイムだと気軽に受けられないですよね💦。
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糸リフトとヒアルロン酸の効果が実感できるタイミング
どちらも施術直後から実感できます。
たった数分で若返った自分に会えるのが糸リフトとヒアルロン酸の良いところですよね。
どちらも施術後に鏡を見せてもらった時、感動すると同時に「そういえば、こんな顔だったな」と懐かしい気持ちになりました💕。
ただ、厳密に言えば、糸リフトの方が施術してから2週間後の方がもっとふっくらしてハリが出てました!
糸を挿入することで、コラーゲン増えたからですね。
写真つきで下記の記事で詳しくレポしているので読んでみて下さい。
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糸リフトとヒアルロン酸の持続の違い
糸リフトよりもヒアルロン酸の方が持続期間が長いです。
よく、ヒアルロン酸の持続は1年くらいと言われていますが、そんなことは無いです。
実際、私もヒアルロン酸注入してから1年後も「まだ結構あるな」と感じました。
「ヒアルロン酸は完全には消えない」というのは私の感覚だけではなく、下記の動画でも水の森美容外科の総院長がお話されています。
動画の内容をざっくり言うと「ヒアルロン酸は注入後は時間が経っても0にはならず、少ーしずつ蓄積される」そうです。
「ヒアルロン酸は自分の資産になっている」ともとらえられますね🤔。
一方、糸リフトは糸の種類にもよりますが、基本的には「溶ける糸」なので持続期間は1~2年ほどです。
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頬こけやフェイスラインを整えるには糸リフトとヒアルロン酸のどっちの方が良いか
結論から言うと、ヒアルロン酸の方がフェイスラインの仕上がりはキレイだと思います。
ヒアルロン酸はお顔の凹んでいる箇所に直接ボリュームを補うので、効果が分かりやすい!
一方、糸リフトは「下垂した脂肪を凹んでる箇所に移動させる」ことでフェイスラインを
整えるため、そもそも脂肪が少ない人だと思ったほどの効果は感じられないこともあります。
ただ、長い目で見ると糸リフトもフェイスラインを整えるのには大切です。
糸リフトでたるみ予防をすることで、加齢のスピードをゆっくりできるので、フェイスラインはゆるみにくくなります。
参考までに、「糸リフトのみ」「ヒアルロン酸のみ」ので治療した症例写真載せましたのでチェックしてみて下さい。
【糸リフト】
【ヒアルロン酸】
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糸リフトとヒアルロン酸はどっちが先か
糸リフトとヒアルロン酸は同時に施術可能なので、同時に行うのが1番効果を実感できます。
予算やスケジュールの都合上、どちらかからと言うのであればどちらから先にやっても大丈夫です。
頬こけやフェイスラインを整えるのにヒアルロン酸は何CC必要なのか
頬こけに必要なヒアルロン酸の量については下記の記事にまとめているので参考にしてみて下さい。
頬こけやフェイスラインを整えるのに糸リフトは何本必要か
結論から言うと、「何本必要か」は医師によってかなり意見が違います。
ただ、最低本数としては6本という印象です。
私自身(30代前半・目立つたるみは無し)、糸リフトのカウンセリングは複数のドクターで色んな提案を受けましたが、6本が最低本数でした。
また、大手美容クリニック「湘南美容外科」の広告も6本の価格が書いてあるので、
最低本数の目安はやはり6本ではないかと思います。
ちなみに、本数はたくさん入れた方が持ちが良いし、1本の糸にかかる負荷が少なくなるので痛みも少ない傾向にあります。
また、同じ本数であっても糸の入れ方はドクターによって違います。
カウンセリングではどんな風に糸を入れるのかを図を描いて説明してもらえるので、しっかりとチェックするようにしてみて下さい👀。
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糸リフトとヒアルロン酸のおすすめクリニック
初めて糸リフトとヒアルロン酸をやる方におすすめしたいのは湘南美容外科です。
理由として、まず挙げられるのは安いから。
初めて受ける治療は向いてるかどうか分からないので、なるべく低コストから始めるのをおすすめします💫。
参考までに糸リフトとヒアルロン酸の価格表はこちらです。
【糸リフト】
種類 | プリマリフト | VOVリフト | テスリフト | シークレットリフト |
---|---|---|---|---|
引き上げ力 | ★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★★ |
特徴 | ナチュラルな引き上げ を希望の方へ。 | ほうれい線悩みに。 | ほほのたるみや 口元のもたつきに。 | コラーゲン生成No.1 強力リフトアップ。 |
素材 | PDO | PCL | PDO | PLLA+PCL |
2本 | 19,200円 | 36,800円 | 59,200円 | 48,800円 |
4本 | 38,400円 | 70,400円 | 118,400円 | 95,680円 |
6本 | 52,800円 | 100,800円 | 177,600円 | 140,060円 |
【ヒアルロン酸】
種類 | 税込価格 | 量 | 備考 |
---|---|---|---|
CRMジェル | 20,160円 | 1CC | ほうれい線・ゴルゴ線などの中程度のしわ、頬のボリュームアップに。 |
ジュビダーム ビスタ ウルトラプラスXC | 30,000円~ | 1CC | 初めてヒアルロン酸を試したい方へ。 |
ジュビダームビスタ バイクロス ボリューマXC | 69,800円 | 1CC | 1年以上効果が持続します。 滑らかヒアルロン酸で、仕上がりも自然に。 |
ジュビダームビスタ バイクロス ボリフトXC | 69,800円 | 1CC | 深めのしわやくぼみの対策に。 ほうれい線、こめかみにおすすめ。最長18か月の効果持続。 |
ジュビダームビスタ バイクロス ボラックスXC | 72,800円 | 1CC | 鼻、顎、こめかみ、フェイスラインの形成に。 1回で18か月以上の持続効果。 |
RHA1 | 18,330円 | 0.3CC | 粒子が小さく、細かいしわや皮膚の薄い箇所に最適。 |
ウルトラディープ | 40,570円~ | 1CC | 施術時間は5分。 鼻とフェイスラインにおすすめ。 |
クレヴィエル | 59,000円 | 1CC | 鼻、顎を綺麗にしたい方に。 腫れが少なく、効果は1年以上持続。 |
ラインフィールウルトラ | 81,270円 | 1CC | 一度で鼻、顎をシャープにしたい方へ。 |
それから湘南美容外科はSNSの発信が充実していることもおススメ理由です。
インスタの症例写真の数が多いので、好みの仕上がりが見つけやすいですし、技術的な発信をしている医師もたくさんいるので「どんな価値観のドクターなのか」「どんな技術の強みがあるドクターなのか」が分かりやすいです🔍。
湘南美容外科は医師の指名料はかかりませんし、カウンセリングも無料なので気になる複数の医師にカウンセリングを受けることも可能です。
ちなみに、いま私が「いいな」と思っているのは湘南美容外科の新宿本院・新橋銀座院・横浜青葉台院✨。
【新宿本院】
【横浜青葉台院】
✔ナチュラルな仕上がり
✔いかにもココを治しました!という感じがしない
✔どこが変わったか分からないけれど、垢ぬけて可愛くなった
という私好みの仕上がりが多いので、よくチェックしています😊💓。
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まとめ:糸リフトとヒアルロン酸の仕上がりの違いについて
いかがでしたでしょうか。
以上が糸リフトとヒアルロン酸に関する解説でした。
✔フェイスラインを整えたい
✔頬こけが気になる
✔糸リフトとヒアルロン酸のどっちにしようか迷う
と言う方の参考になれば嬉しいです。
ちなみに、「ダウンタイムがあっても良いから、お金をしっかりかけて、フェイスラインを治したい!」という方向けにフェイスリフトという手術もあります。
が、全身麻酔が必要でリスクも高い治療なので、今のところは考えていません。
本記事が皆様のお役に立てれば幸いです。
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湘南美容は糸リフトもハイフのコスパよく受けられるのでおすすめ✨。
コスパが良いだけではなく、施術も丁寧なので私も何度も通ってます♡
大手クリニックなので、「たるみ治療」に対し、色んな選択肢を提案してもらえるので、カウンセリング行くだけでもタメになる✍
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