- 頬が横に出ていてイヤだ
- 頬がこけてるせいで疲れて見える
- 顔がでこぼこして老け顔に見える
という長年のコンプレックスを解消するため、先日、湘南美容外科で頬にヒアルロン酸を注入してきました。
私が注入したのは、両頬で合計2ccです。
注入量によって値段が変わるので、そりゃあ気になりますよね・・・。
ヒアルロン酸の注入量は、年齢や骨格、希望の仕上がりによっても変わってくるとは思いますが、私のBefore/Afterの写真も交えつつ、「何CC必要なのか」について、参考にした情報をお見せできればと思います。
目次
頬こけのヒアルロン酸注射とは
まず、ヒアルロン酸注射とは元々体内にある成分のヒアルロン酸を注入し、皮膚を膨らませる施術です。
- 即効性あり
- ダウンタイムが短い
- 傷跡が残りにくい
- 短時間の施術
- ピンポイントで治療可能
といった特徴からお手軽で試しやすく、大人気の治療です。
もちろん、メスも入れません。
ハリが減り、コケている頬にヒアルロン酸を注入することで、ボリュームを復活させ、若々しい印象を取り戻すことができます。
参考記事:ヒアルロン酸注射とは
頬こけのヒアルロン酸注射に必要な目安の量は3cc(3本)
頬こけのヒアルロン酸注射に必要な目安の量は3cc、と考えておくと良いと思っています。
私がそう考える理由は、まずは自分の実体験から。
30代の私は両頬で合計2ccのヒアルロン酸を注入しましたが、私の骨格は左頬の方が頬下の切り込みが深かったこともあり+1ccあっても良かったかな?と思います。


だいぶ改善されましたが、まだ若干ですが、影があるので、もう少し入れても良さそうですよね。
実際に、担当の先生からもそのように言われました。
(逆に、右頬については1cc弱でもキレイに整いました)
また、こちらのクリニックのインスタでも頬こけのヒアルロン酸注入に必要な目安の量について書かれていますが「20代は2cc(2本)、30代以上であれば3cc以上(3本以上)、必要なことが多い」と書かれています。
(インスタ3枚目参照)
インスタやトリビュー、カンナムオムニを使って、沢山のクリニックの頬こけ改善の症例写真を見ましたが、ヒアルロン酸の注入量は3ccの症例写真が圧倒的に写真が多かったです。
このことからも、ヒアルロン酸の注入量の目安は「まずは3cc」と考えておくと良いかなと思ってます。
逆に、3cc以上のヒアルロン酸注入するのであれば、ヒアルロン酸のみに頼らず、糸リフトと併用したり脂肪注入に切り替えて検討した方がコスパ良いのかな、というのが個人的な考えです。
頬こけにヒアルロン酸1CCを入れた場合
こちらの写真は頬こけにヒアルロン酸1㏄を入れた写真です。
ほんの少しですが、印象が変わってます・・・
私自身も、湘南美容外科の担当の先生から「大きな変化を求めないのであれば、片頬0.5㏄ずつ、両頬で1㏄注入することからスタートするのもおすすめ」と言われました。
頬こけにヒアルロン酸2CCを入れた場合
こちらの写真は頬こけにヒアルロン酸2㏄を入れた写真です。
そして、こちらは私自身の写真です。

1㏄の写真と比べると、より変化があって分かりやすいですよね。
でも、施術前と見比べると分かりやすいだけで、実際に目にすると「何となく可愛くなった」というレベルでどこが変わったのかは分からないレベルなのでは?と思います。
頬こけにヒアルロン酸3ccを入れた場合
こちらの写真は頬こけにヒアルロン酸3㏄を入れた写真です。
3㏄の症例写真は他のヒアルロン酸注入量の写真よりも圧倒的に多い!!
変化がハッキリあって分かりやすいですよね
ヒアルロン酸の注入量が3㏄の写真を見ると、どれも本当に可愛くなっているので、「やっぱり私も3㏄にすれば良かったかも・・・」と思えてきます💦。
でも、どんどんエスカレートしてしまうのも怖いので、信頼できる先生を見つけて、客観的な意見を聞きつつ注入量は決めるのが良さそう
頬こけにヒアルロン酸4ccを入れた場合
こちらの写真は頬こけにヒアルロン酸4㏄を入れた写真です。
頬こけはもちろん、ほうれい線も改善されたように見えます👀♡
頬こけにヒアルロン酸5cc以上入れた場合
5㏄以上の症例写真はあまり無いのですが、参考になりそうなものをピックアップしてみました。
こちらの写真は頬こけにヒアルロン酸5㏄を入れた写真です。
こちらの写真は頬こけにヒアルロン酸7㏄を入れた写真です。
こちらの写真は頬こけにヒアルロン酸23㏄を入れた写真です。
頬こけのヒアルロン酸注入量は多ければ多いほど膨らむワケではない
上記のヒアルロン酸注入量ごとの写真を見比べてみると、注入量は多ければ多いほど良いワケでもないし、沢山入れるほど膨らむというのともまたちょっと違うのかな?と個人的には思いました。
例えば、上記の注入量が1ccと23㏄の症例写真を見比べると、23ccの方が23倍膨らんでいるようには見えるワケではありません。
また、「ヒアルロン酸を23cc注入する」と聞くと、「風船みたいになっちゃわない?!」
と思うけれど、上記の実際の症例写真を見ると、そんなことは無いです。
頬こけのヒアルロン酸注射は、単にコケが埋まって顔が膨らむだけでなく、ほうれい線も薄くなって顔が引き締まって見えることもあるんだなと思いました。
なので、単に「頬こけにはヒアルロン酸が何cc必要なのか?」を考えるだけでなく、クリニックの注入の方針や医師の腕が自分の好みと合うかどうかも大切だと思います。
同じ1ccでもクリニックによって仕上がりが違う、というのが私の考えです。
組み合わせても有効!ヒアルロン酸注射と組み合わせたい頬こけの治療
頬こけのヒアルロン酸注射と組み合わせでよく行われる治療は
- 糸リフト
- こめかみのヒアルロン酸
- ボトックス
の3つです。
今、1番気になっていて「合わせてやってみたい!」と思うのは糸リフト✨
糸リフトは脂肪を移動させてくれるので、口横のお肉が頬へ移動し、頬こけ改善に一躍買ってくれます。
頬こけの脂肪注入はダウンタイムもあるし高額なので、なかなか試せませんが、糸リフトでちょっと感覚を掴んでみたいです。
あとは、こめかみのヒアルロン酸も興味あり!
コメカミが凹んでいるのに、その下だけなだらかでも余計に頬骨が目立つので・・・💦
頬こけヒアルロン酸注射と組み合わせてやると良さそうな治療についてはこちらのインスタが参考になるので、見てみて下さい。
まとめ:頬こけのヒアルロン酸注射に必要な目安の量は3cc(3本)
いかがでしょうか。
以上が、私が考える頬こけのヒアルロン酸注入量に関する考えです。
改めて本記事の内容を下記にまとめました。
- 頬こけのヒアルロン酸注射に必要な目安の量は3cc(3本)
- ヒアルロン酸の注入量は多ければ多いほど膨らむ、というのとはちょっと違う
- 同じ1ccでもクリニックによって仕上がりが違う
- 「糸リフト」「こめかみヒアルロン酸」「ボトックス」は頬こけヒアルロン酸注入との組み合わせの治療として人気
特に、3つ目の「同じ1ccでもクリニックによって仕上がりが違う」というのは注意すべきポイントだと思います。
自分の理想の仕上がりになるには、好みの症例写真があるクリニックや医師に施術してもらうことが大切です。

クリニックに行ったら施術しなきゃいけないワケではないので、まずはカウンセリングに行って相談してみる、というのも良いと思います。
本記事が皆様の参考になれば幸いです。
私と同じように頬のボリュームダウンに悩む人は、ヒアルロン酸注射を検討しつつも「頬のヒアルロン酸注入っていったい何CC必要なんだろう?」と悩む方が多いのではないでしょうか?