眉毛の入れ墨?タトゥー?体験者が思う眉毛アートメイクのデメリットとメリット

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こんにちは、haruです。

先日、デイジークリニックで眉毛アートメイクの1回目の施術をしてきました。

デイジークリニック新宿本院で眉アートメイクの1回目をやった感想を本音で口コミするブログ

まだ1回目ではありますが、施術結果に大満足!!🥰
アートメイクは1度入れたら簡単には消せないので、慎重に慎重にクリニックは選びました。

わたし

カウンセリングも複数クリニック行ったし、SNSの症例も穴が開くほど見たし、眉毛アートメイクにかけてきた時間は少なく見積もっても数十時間・・・。

今回は、そんな私が実際に眉毛アートメイクを受けていた体験も踏まえ、眉毛アートメイクのデメリットとメリットをお伝えしていきます。
正直な感想を述べてますので、参考にしてみて下さい☺️。

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眉毛アートメイクとは?入れ墨やタトゥーとの違い

眉毛アートメイクと入れ墨やタトゥーは「針を用いて色素を入れる」という点では同じですが、色素を入れる皮膚の層が異なります。

出典:アートメイクギャラリー

上記の図にある通り、タトゥーや入れ墨は真皮層に色素を入れるのに対し、アートメイクは主に表皮層に色素を入れます。

真皮層まで着色するタトゥーや入れ墨は、半永久的に残り、形や色が変えられないのに対し、アートメイクは代謝やお肌のターンオーバーの繰り返しにより薄くなっていくので持続期間はおよそ1~2年位です。

アートメイクギャラリーのカウンセリングで聞いたところによると、昔のアートメイクは真皮層まで入れることもあり、そうなると、青っぽく発色してしまったり、ベタっとした感じの仕上がりになっていたようです。

現在のアートメイクは表皮層に色素を入れるので、ナチュラルな仕上がりになるということでした。

眉毛アートメイクのデメリット7つ

実際に体験してみて思った、眉毛アートメイクのデメリット7つを挙げていきます。

デメリット1:眉毛アートメイクはデザインを変更しづらい

眉毛アートメイクは特殊なインクをを肌に埋め込んでいくので、デザインによっては変更しづらいです。
ただし、「明るいカラー→濃いめのカラー」・「細めの眉→太めの眉」には変更可能です。

なので、初回は明るめカラー・細めの眉にしておくのが無難でおすすめ。
(眉毛アートメイクは日にちをあけて、2回セットで行うのが基本です)

7~7.5mmが自然な幅と言われているので、その範囲で施術するのが良いと思います。

わたし

私は太めの平行眉に憧れていたので、最初は「もっと太めの眉が良いような気がする・・・」と正直思っていたのですが、今では、細めに入れておいて良かったと思っています。

私は自眉毛が多めでばらつきがあるタイプなんですが、細めの眉にしておいたおかげで、薄くなってきたアートメイクが影っぽくなってイイ感じに見えるようになりました🙌。

実際にやってみると、「想像と現実が違う」ということもあるので、初回は細めのデザインにしておくのがおススメです💡。

いろいろ提案してくれたデイジークリニックのアーティストさんには感謝・・・💓

ちなみに、アートメイクを万一消したくなった場合はピコレーザーで除去可能です。
メディカルブローはピコレーザーの用意もあるので、しっかり保険をかけたい方にはおすすめのクリニックです。

デメリット2:暗い色はバレやすい

黒髪の方は眉毛のカラーも暗めにすると思いますが、暗めのカラーは変色しやすいというデメリットがあります。
全員が変色するワケではないのですが、肌質によってグレーっぽくなってしまうようです。

わたし

実際、私も某美容皮膚科で「あ・・・この人、アートメイクしてる」と気づいたことがあるのですが、その方は黒に近いカラーでした。
(失礼な言い方で本当に、申し訳ないです)

私自身がアートメイクを体験したので、他人のアートメイクに気づきやすくなったこともあるかと思いますが、やっぱりある程度は明るめカラーの方がナチュラルに見えて、気付かれにくい気がします。

余談ですが、先日DiorのBAさんに「眉毛の色は髪と瞳の中間くらいの色がおすすめです。
アイブローは髪より明るくないと、印象として、かなり暗くなってしまいます」と聞きました。

確かにその通りかも。
なので、眉のカラーは髪色とそろえると言うよりは少し明るめでも良いと思います。

ちなみにDiorで購入したこちらアイブローペンシル、メイクするときはアートメイクの上に軽くなぞって使用していますが、とても使い心地良いのでおすすめ👌。

デメリット3:直後のキレイさがキープできるワケでは無い

アートメイクは直後のキレイさがずーーっとキープできるワケではありません。
どんな感じに変化していくのか?というのがSNSの症例ではなかなか出てこないので、難しいところ・・・。

アートメイクの技法は主に、毛並みとパウダーの2種類があります。
毛並みは本当に毛が生えてるみたいだし、SNSでもキレイな症例写真が多いので魅力的ではありますが、実は時間とともに変化しやすいのは毛並みの方です💦。

こちらのグロウクリニックのアーティストさんのインスタが分かりやすい!

欧米人は毛並みがキレイにキープできるようですが、日本人の肌質だとどうしても滲んできてしまうと言われています。
また、一部が消えて一部がまだ残っているということもあり、そうなると何となく違和感のある眉毛になりがちですし、メンテもし辛いです・・・。

一方、パウダー技法は時間とともに変化することが少なく、直後のキレイさをキープのが特徴です✨。
もちろん、パウダーも時間が経つと消えますが、マシンを使ってカラーを入れているので、一度にフワッと消える傾向があります。

わたし

私が施術したデイジークリニックのアーティストさんいわく、「上記の特徴をアートメイクのアーティストはみんな知ってるので、最初は毛並みにしても、2度目3度目はパウダーのみにする人が大半です。私自身も今はパウダーのみです。」とのことでした。

眉毛の状態は人によって違うので、一概に毛並みが良い・パウダーが良いとは言えないですが、上記のことを頭い入れておいて技法は選んでも損はないと思います。

ちなみに、技法の違いはアートメイクギャラリーのカウンセリングで教えてもらいました。
アートメイクギャラリーアーティストさんが直接カウンセリングしてくれるので、かなり深い内容も聞けるてとってもおすすめ❣️。
カウンセリングは無料なので、クリニック選びで悩んでる方はゼヒ一度足を運んでみて欲しい☺️!

デメリット4:日焼けで変色する

眉毛アートメイクは日焼けするとオレンジ色っぽく変色してしまいます。
ダウンタイム中は日焼け止めを含め、メイクNGですが、それ以降は日焼け止めを必ず塗るようにしています。

私のイチオシはロート製薬のスキンアクア スーパーモイスチャーエッセンス。

スペックとコスパが良いだけでなく、肌馴染みが最高!
浮気しても戻ってきてしまいます🥺💕。

デメリット5:他の美容施術で左右差ができることがある

おでこのボトックスや二重整形など眉毛の周りの施術をすると、眉毛アートメイクに左右差が出てしまう場合があります。

「眉毛の左右差なんて元々みんなあるし、そんなに気にならないのでは?」と思うかもしれませんが、アートメイクでめちゃめちゃキレイに整った眉だからこそ、左右差が目立ちやすいんですよね・・・。

他にもやりたい美容施術がある方は順番を気をつけた方が良いです。

ちなみに、眉毛にあまり関係ない施術(糸リフト)を先日受けましたが、それは大丈夫でした。

デメリット6:思ったより痛い

眉毛アートメイクの施術レポをYoutubeで見ると「全然痛くなくて、寝ちゃいました~」という方もたくさんいらっしゃいますが、私は普通に痛かったです😥。

仕上がりの不安もあったし、緊張してとてもじゃないけど、寝れなかったよ・・・。
私自身、小心者かつ痛みに弱いタイプなせいだからかもですが。

美容医療に痛みは付き物ではありますが、眉毛アートメイクの嫌なところって痛い時間(施術時間)が他の美容医療より長いところなんですよね。

とは言え、我慢できないほどの痛みではないし麻酔は追加してもらえるので、それほど心配する必要はないと思います。

痛みについて、詳しくは下記記事に書いてますので、読んでみて下さい。

眉毛アートメイクは激痛?余裕?痛みに弱い体験者がどのくらい痛いか解説します

デメリット7:継続するコスト

上記の「デメリット3:直後のキレイさがキープできるワケでは無い」でも記載しましたが、アートメイクは直後のキレイさをずーっとキープできるワケではありません。
(特に毛並み技法)

「アートメイクが消えたら、またすれば良い」と思うかもしれませんが、経過とともに一部が消えて一部が残るという場合もあります。

そういった場合、まずはピコレーザーで残りのアートメイクを除去するのに費用がかかります。
(必ず除去、というワケではないですが)

そのうえで、新たにアートメイクするので、「常にキレイな眉毛」をキープするには数年に一度10万円以上の出費がある可能性を頭に入れておいた方が良いと思います。

眉毛アートメイクのメリット7つ

次は眉毛アートメイクのメリット7つを挙げていきます。

メリット1:すっぴんクオリティ爆上がり

眉毛アートメイクのおかげですっぴんクオリティが爆上がりしました!💓

「ほんの一瞬、外出したいだけ。フルメイクするほどでもない」って時ってあるじゃないですか。
コンビニ行くだけ、みたいな。

そういう時に眉毛だけあるとホントに楽🤗。

眉毛さえきちんとしてれば、マスクすればそれなりにキチンとして見えるし、すっぴんの野暮ったさは無いです。

あとは、お風呂あがりにふと見た、鏡に映った自分の顔が垢ぬけていて、とっても嬉しかったです🥰

ちなみに、意外と思われるかもしれませんが、眉毛アートメイクは眉毛少ない人だけでなく、眉毛多い人でもすっぴんクオリティは爆上がります。

メリット2:メイク時間の短縮

私は「すっぴんでも浮かないレベル」のアートメイクにしたので、しっかりメイクする時はアートメイクの上からアイブローを足しています。
それでもガイドラインにそってメイクを足せば良いだけなので、メイクの時間をだいぶ短縮できました!

メイクする時に、眉毛はノータッチで良いくらいしっかりめにアートメイクを入れたら、きっともっとメイクする時は楽だし、コスメ費用も削減できそう。

メイクの時間が短縮されると、普段のお出かけの時も楽ですが、旅行に行ったときはホントにありがたみを感じました🙌✨。
0歳児連れなので、子供の準備も必要だし、1秒でも自分の準備時間は短くしたい・・・。

それから、「眉毛描かなくても、ちょっとした外出はできる!」と思うと億劫な気持ちが減った気がします😌。
例えば、近所のカフェにちょっとお茶しに行きたいな~って時は「ドすっぴんはまずいな。眉毛くらい描かなきゃな。」と思うとめんどくさくなってきて「やっぱり、いいや!」と思いがちだったんですよね。

今では眉毛があるおかげでフットワークが軽くなりました👣。

メリット3:プロの描いた眉毛が常にあるという自信

眉毛を左右そろえて描くってものすごーーーく難しいじゃないですか。

あとは、そもそも自眉毛が少ないと、メイクしてもなんだか映えないですし。

私は自眉毛にはもちろん自信ないし、メイクした自分の眉毛にも自信が無かったのですが、アートメイクのおかげで「自分の眉毛はキチンと整っている」と自信が持てるようになりました✨。

余談ですが、自分の眉毛に自信が持てるようになったので、TVに映る人の眉毛もよく観察するようになりました。

それで気づいたのですが、ドラマに出てくる女優さんってホントにみんな眉毛がキレイなんです。
メイクしてないであろう設定のシーンでも眉毛が変な人はいません。
脇役の女優さんも眉毛は整ってます

でも、たまに街頭インタビューとかでTVに映る一般人を見ると人によっては「この人、もうちょっと眉毛のカラーがヘアカラーと近いともっと素敵なのに・・・」とか思うことがあるんですよ・・。
(本当に失礼な言い方ですみません)

で、思ったのは「芸能人が美人で垢ぬけて見えるのは、眉毛がキレイだからというのが一因ではないか?」ということ。

眉毛で顔の9割が決まると聞くけれど、事実、眉毛がキレイなだけですごーく垢ぬけて見えるんだと思います✨。

眉毛整ったから芸能人になれるとまでは言いませんが、自分でも「アートメイクしてかなり垢ぬけた!」と思いますし、プロが描いた眉毛が常にあるので、眉毛には自信が持てるようになりました。

メリット4:自分の顔のクセを知れた

アーティストの方にデザインしてもらった時に、顔の筋肉の使い方にクセがあり右の眉毛が左と比べて高い位置にあるということに初めて気づきました。

眉毛が、というより顔全体で見ても右側の方が引きあがってるそう。

顔全体の左右差はあまり考えてたことが無かったのですが、ボトックスなどで顔の左右差を整えたいな~と思うようになりました。

メリット5:眉毛アートメイクはいずれ消える

眉毛アートメイクが消えることをデメリットと捉える方もいらっしゃると思いますが、私はメリットだと思っています。

というのも、眉毛にはトレンドがあるからです。
バブルの時は太眉がトレンドでしたが、2000年ごろは角度のある細眉がトレンドとなりましたし、今はちょっとカーブのある平行太眉がトレンドだと思います。

「文化的な美しさ」は変化するので、数年で消えるといのはちょうど良いと思う🤔。

それから、老化により骨格が変わることで似合う眉毛が変わるというのも理由の1つです。
老化すると目と眉の間が長くなるので、数十年後は今よりも下の位置に眉毛をデザインした方が良い気がする。

あとは万一、失敗した時のことを考えても「消える」というのは大きなメリットと言えると思います。

メリット6:目力がアップ

キレイになったハズなのは眉毛なハズのに、なぜか目力もグッとアップしました。
イッツマジカル💫。

自画自賛だけど垢ぬけただけじゃなくて、可愛くなったような気がする☺️

でも私だけじゃなくてSNSの症例写真を見ても、みんな目力が強くなってます👀

メリット7:気持ちが前向きになった

私が眉毛アートメイクを受けたのは育休中の時です。

復職後の時短を目的に受けたのですが、自分でも想像する以上に気持ちが前向きになれました🫢❣️。

アートメイクを受ける前は、育休中で人と会う機会が無かったこともあり、メイクは適当だし自分の身なりをきちんとすることもほとんどありませんでした。

でも、アートメイクで垢ぬけたことをきっかけに、「久しぶりに洋服買ってオシャレしたいな」「友達とお茶したいな」と楽しいことを色々考えるように🥰。

一度に全部叶えることはできませんが、妊娠前みたく可愛い服を着れるよう、隙間時間で筋トレをするようになりました。
(1日15分とかですが)

あとは、復職後の仕事をを考えると憂鬱でたまらなかったのですが、「適度に手を抜きつつ頑張ろう」と前向きに考えるようになりました🔥。

眉毛アートメイクは眉毛だけじゃなくて、気持ちも前向きにしてくれる

そんな風に今は思ってます。

後悔しないため!眉毛アートメイクのクリニック選びのコツ

眉毛アートメイクはデザインの変更が難しいので、絶対に失敗したくない!と思いますよね。

私がクリニックやアーティストを選ぶ時に気をつけたことや症例写真の見方のコツを下記の記事にまとめていますので、ぜひ読んでみて下さい。

眉毛アートメイクを失敗しないために!クリニックの選び方の4つのコツ

ちなみに、私自身はデイジークリニックで受けました☺️。

まとめ:眉毛アートメイクのデメリットとメリット

いかがでしたでしょうか。
以上が眉毛アートメイクのデメリットとメリットです。

改めて下記にまとめてみました。

デメリット
  • 暗い色はバレやすい
  • 直後のキレイさがキープできるワケでは無い
  • 日焼けで変色する
  • 他の美容施術で左右差ができることがある
  • 思ったより痛い
  • 継続するコスト
メリット
  • すっぴんクオリティ爆上がり
  • メイク時間の短縮
  • プロの描いた眉毛が常にあるという自信
  • 自分の顔のクセを知れた
  • 眉毛アートメイクはいずれ消える
  • 目力がアップ
  • 気持ちが前向きになった

デメリットもあれど、メリットの方が圧倒的!🙌

眉で顔の9割決まる、と聞くけれど顔だけじゃなく前向きな気持ちになれたことが嬉しいです。
仕事にやる気がでてフットワークも軽くなりました💕。

デメリットもしっかり事前準備すればカバーできることがほとんどだと思うし、個人的には眉毛アートメイクおすすめ♡

本記事が皆様のお役に立ちますように。

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