やらなきゃ良かった?後悔や失敗しないために知っておきたい糸リフトのデメリットとメリット

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こんにちは、haruです。
先日、糸リフトを湘南美容外科で受けてきました。

【湘南美容】糸リフト(プリマリフト・シークレットリフト)10本入れてきた体験レポをブログで紹介!

私が入れたのは10本(プリマリフト6本・シークレットリフト4本)です。
頬のこけやフェイスラインのゆるみを整えるように入れてもらいました。

糸リフトは人生で初めてでしたが、ほんとーーーに勇気がいる治療だった!😂

なんたって、まず高額
それから外科的治療なので痛みも不安・・・。

いろんな懸念点を乗り越えて受けた糸リフトですが、「実際にどうだったの?」という観点から私自身が感じたデメリットとメリットを今回はまとめていこうと思います。

わたしのおススメ
出典:湘南美容クリニック

湘南美容の糸リフトは安いだけじゃなくて、しっかり効果も感じられてとても良かったです♡
しかも、価格改定で全種類の糸が20%OFF!
私は改定前に受けたので、これから受ける方が羨ましい・・・😂💦

糸リフト(溶ける糸)とは

糸リフトとはコグと呼ばれる刺のついたリフトアップ専用の糸を使って、たるみの根本原因である「下垂脂肪」を物理的に引き上げることにより若返りやたるみ予防を図る手術です。
糸の種類やもっと詳しい説明についてはこちらを参照ください。

(糸リフトは溶ける糸と溶けない糸がありますが、本記事では溶けない糸を前提とします。)

リスク:内出血、発赤、熱感、痒み、痛み、だるさ、乾燥、発熱、施術箇所の違和感、異物感、鈍さ、しびれ、ひきつれ、凹凸、色素沈着など

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糸リフトの治療の流れ

糸リフトの治療の流れや施術中の様子については下記の記事を読んでみて下さい。

【湘南美容】糸リフト(プリマリフト・シークレットリフト)10本入れてきた体験レポをブログで紹介!

糸リフトのデメリット7つ

糸リフトを実際に受けてみて感じたデメリットを7つあげてみました。

デメリット1:医師やクリニックにより技術の差がある

糸リフトはポピュラーなので取り扱いのある美容クリニックが大半ですが、医師やクリニックにより技術の差があると感じました。

また、医師により糸リフトに対する考え方も違うなとも思います。

私は3人の医師に糸リフトのカウンセリングに行き、全く同じ相談をしましたが、必要最低限と言われる糸の本数も糸の入れ方のイラストも違いました。

わたし

個人的な考えですが、SNSを参考に医師を選ぶ時は仕上がりの写真が好みというのはもちろん、糸リフトの入れ方に対する考えなどちょっと踏み込んだことを発信している医師の方が良いと思います。

また、3D画像解析装置などを用いて糸リフトを入れた後の経過を見ているクリニックは糸リフトに力を入れていると思います。
(私の知ってる限りですと、スワンクリニック銀座ゼティスビューティークリニックは3D画像解析装置の取り扱いがあります。
ただ、そういった丁寧に見てくれるクリニックはやっぱり大手よりも高額になりがちなんですよね・・・💦)

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デメリット2:高額になりがち

糸リフトは1本だけ見ると安くても、最低でも6本以上で案内されることがほとんどなので高額になりがちです。

また、糸リフトの種類は複数ありますが、6本とも1番低価格の糸で案内されることは少なく、高額な糸(リフトアップ力が強い)と組み合わせて提案されることが多い印象です。

実際、私自身は湘南美容外科で見積をしてもらいましたが、だいたい20万円~25万円ほどでした。

これでも、糸リフトの中でも安価な方です。
個人のクリニックだともっともっと高い💦

また、たるみ治療はハイフやショッピングスレッドもありますが、それらと比較してもやっぱり高額だと思います。
(参考までに、湘南美容外科ではハイフは全顔1回29,800円、ショッピングスレッドは20本64,000円です。)

安くてクオリティの高い糸リフトを受けるコツですが、糸リフトが安めの大手のクリニックのSNSをチェックして、アンチエイジング系の治療(糸リフトやヒアルロン酸、ボトックスなど)を得意とした医師を探すことです✨。

個人的には、湘南美容外科の新橋銀座口院北千住院、青葉台院が良いなと思いました。

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デメリット3:糸リフトだけでは効果が出づらいこともある

たるみの度合や目指したい理想にもよりますが、糸リフトだけでは効果が出づらいこともあります。

私自身はたるみ予防だけでなく、「頬のこけを改善したい」という目的で糸リフトを受けましたが、実際にやってみると確かに頬こけは改善しましたが、「ヒアルロン酸を追加で入れても良いかも?」という気もしました🤔。

たるみ治療は糸リフトだけでなく、ハイフやヒアルロン酸リフト、ボトックスなど色々ありますが、どれか単体のみで自然な若返りを目指したいというのは難しい場合もあります。

デメリット4:糸リフトの施術中はかなり恐怖

局所麻酔をするので痛くは無いのですが、糸は耳の近くから入れるので挿入音が聞こえてとにかく恐怖でした(泣)

ゴリゴリゴリーーーー、という凄い音が耳元でして「想像よりも太くて固い糸が入ってる」というのを察してしまいました。

怖さだけでみると、私が受けてきた美容医療一恐怖だった😂。
でも、治療時間自体はあっという間ですので耐えられる人がほとんだと思います。

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デメリット5:一時的に宇宙人っぽくなりやすい

糸リフトを入れる箇所や引っ張り度合にもよりますが、頬骨あたりが横に出っ張って目立つようになり一時的に宇宙人のようになってしまうことがあります。

ただ、入れ方に工夫をすることで回避することもできるようです。

デメリット6:欲張って引き上げるとダウンタイムは長引く

「糸リフトでなるべくリフトアップしたい」という気持ちは分かりますが、引っ張れば引っ張るほど痛みは増し、ダウンタイムは長引く傾向にあります。

私自身、痛みに弱いのであまり強くは引っ張りませんでしたが、それでも翌日は痛み止め必須でしたし1週間は違和感があるくらいでした。

なので、たるみのケアをしかりしつつ、なるべくダウンタイム短くするには、たるみが気になってから糸リフトをするのではなく、気にならないうちに定期的に受けるのがベストなんだと思います😌。

【写真あり】糸リフトは口が開かなくなる?ダウンタイム中の腫れや痛み、過ごし方について

デメリット7:効果が永久的ではない

糸リフトの引き上げ効果は永遠ではないです。
見た目に分かる効果の期間は糸の種類にもよりますが、1年半が持続の目安と言われています。

ただ、糸リフトに限らず永久的に効果があるアンチエイジングはありません
人間は1秒1秒老化していき、糸リフトを受けたその瞬間からもまた老化していきます。

でも、何もしなかった場合と比べると、糸リフトを入れることで1年後、若い状態が保てます。
「スローエイジング」と言う観点からはとても良い治療ではないでしょうか💫。

「糸リフトよりも強力な効果が欲しい!効果を長持ちさせたい」となるとフェイスリフトなどの治療もありますが、全身麻酔が必要なくらい大がかりな手術ですので、まずは糸リフトから試した方が良いと思います。

【写真あり】糸リフト(プリマリフト・シークレットリフト)の持続期間を30代OLがブログで検証

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糸リフトのメリット7つ

今度は逆に私が感じた糸リフトのメリット7つをあげてみました。

メリット1:即効性がある

糸で引き上げた直後に、鏡を渡されて仕上がりを確認するのですが、もうその時点で「若返った自分」に会えるのでテンションが上がります🥰。

結果がすぐ分かると、その場で医師にいろいろ意見を言えたりアドバイスをもらえたりするのが良いですよね。

メリット2:ハイフよりも強力な引きあげ力

物理的に糸で下垂脂肪を引き上げるだけあり、ハイフよりもずっと強力な引き上げ効果を感じられました。
ハイフは引き上げというよりは、引き締めの効果の方が強いと思う💡。

あとは、ハイフは打ち方によっては頬がこけてしまう心配もありますが、糸リフトはむしろでは頬こけを改善できるところが良いです。

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メリット3:イメージに反して痛みはほぼ無い

✔糸リフトって痛そう
✔糸は入れた後、違和感が残らないか心配

と受ける前は思ってましたが、実際に受けてみたら大して痛く無かったし、違和感もすぐになくなりました。
糸を入れる時は全く痛みなし!✨
痛いのは麻酔を入れる時の10秒くらいです。

メリット4:ダウンタイムはほぼ無し

糸リフトは無理して引っ張らなければ、施術直後からでも他人からは分からないレベルです。
(自分自身は痛みなどがありますが)

ダウンタイムにおいて、個人的に気になるのは

✔他人からバレるか
✔我慢できるくらいの痛みか

の2点ですが、どちらもクリアできる治療でした☺️。

【写真あり】糸リフトは口が開かなくなる?ダウンタイム中の腫れや痛み、過ごし方について

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メリット5:フェイスラインが整い、頬のこけが目立たなくなった

フェイスラインの凹んでいる部分を補う方法にはヒアルロン酸が最初に思い浮かびますが、糸リフトでも想像以上に整いました。

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フェイスラインを整えるには、ヒアルロン酸糸リフトのどちらが適しているのかは医師により意見が色々あるようです。

糸リフト派の意見によると「ヒアルロン酸は前日の塩分の摂取量や術者の技量によっても仕上がりが変わりやすいので、糸リフトの方が安定して結果が出ますよ」とのことでした。

ヒアルロン酸と糸リフトのどちらも使うのが1番かと思いますが、「予算も限られてるし、合わせてたるみ予防もしたい!」という時は糸リフトの方が良いなと思います。

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メリット6:肌表面もプルツヤに

糸リフトはたるみ治療のイメージが強いですが、意外にも肌表面がすっごくプルツヤになりました💕。

わたし

私、発光してる?って思っちゃうくらい肌が輝きました✨🤗

お肌の輝きを実感し始めたのは施術して2週間ほど経った頃からです。
糸によってコラーゲンが生成されてきたからですね。

メリット7:顔の脂肪が多い人にも変化が出やすい

代表的なたるみ治療は糸リフトの他に、ハイフもあります。
ハイフは超音波の熱エネルギーでお顔のお肉を縮めることによって、リフトアップ・引き締め効果を狙う治療法です。

顔のお肉に作用するものなので、顔の脂肪が多くてたるみが目立つ人には、ハイフではなかなか効果が分かりづらいというデメリットがあります。

その点、糸リフトは下垂脂肪を引っ張り上げる治療なので、脂肪がある程度多い方でも効果を感じやすいです。

ちなみに、脂肪は硬い方が糸で引き上げやすいです。
脂肪を硬くする治療としておすすめなのはショッピングスレッド✨

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合わせて、チェックしてみて下さい。

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糸リフトはこんな人におすすめ

私の思う、糸リフトがおすすめな人をあげてみました。

  • たるみの治療、予防をしたい
  • ハイフでは物足りない
  • フェイスラインを整えたい
  • 予算多めでがっつりたるみケアしたい
  • 顔の脂肪が多め

たるみの治療と言えば、糸リフトの他にハイフも有名です。
ハイフは糸リフトと違い、外科的な治療ではないし価格も安価です。

なので、もしまだハイフをやったことが無いのであれば、ハイフからやってみるのもアリだと思います。

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まとめ:後悔や失敗しないために知っておきたい糸リフトのデメリットとメリット

いかがでしたでしょうか。
以上が私の思う糸リフトのデメリットとメリットです。

改めてまとめてみました。

糸リフトのデメリット
  • 医師やクリニックにより技術の差がある
  • 高額になりがち
  • 糸リフトだけでは効果が出づらいこともある
  • 糸リフトの施術中はかなり恐怖
  • 一時的に宇宙人っぽくなりやすい
  • 欲張って引き上げるとダウンタイムは長引く
  • 効果が永久的ではない
糸リフトのメリット
  • 即効性がある
  • ハイフよりも強力な引きあげ力
  • イメージに反して痛みはほぼ無い
  • ダウンタイムはほぼ無し
  • フェイスラインが整い、頬のこけが目立たなくなった
  • 肌表面がプルツヤ
  • 顔の脂肪が多い人にも変化が出やすい

糸リフトはデメリットもあるけれど、メリットの方が圧倒的!🥰

何より、たるみ治療は色々あれど糸リフトは糸リフトでしか出せない変化があるのが大きいです。
引き上げと同時にイイ感じのハリ感を出してくれる♡

高額なのが残念ですが、医師が施術することや1人あたりに時間がかかることを踏まえると
仕方ないなと思います。

また、「糸リフトは金ドブ!切開リフトの方が効果もあって財布に優しい」という意見もありますが、私は今のところ、全身麻酔が必要な大きなリスクがある美容手術はやらない人生でいきないと思ってます。

フェイスリフトは傷跡も残りますし。

なので、大がかりなたるみ治療をしないのであれば、糸リフトはもはや必要経費!と思うようになりました😌💫。

今後も軍資金を貯めて定期的に受けに行きたい!🙌

本記事が皆様の参考になれば幸いです。

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