痛みがなくホワイトニング出来る上に、虫歯予防にもなるポリリン酸ホワイトニング
”全く新しいホワイトニング”として人気ですが、
「実際に何回やれば白くなるんだろう？」
と気になる方も多いのではないでしょうか。
なるべく早く白くなると嬉しいし、コストの面からも回数は気になりますよね🤔。
今回はホワイトニング歴7年以上の私が体験談も踏まえ、ポリリン酸ホワイトニングの回数についてまとめました。
目次
ポリリン酸ホワイトニングとは
ホワイトニングとは歯科クリニックで行う「オフィスホワイトニング」と自宅で行う「ホームホワイトニング」がありますが、ポリリン酸ホワイトニングはオフィスホワイトニングです。
- コーティングで汚れをブロック
- 白さ長続き
- 歯を修復してくれる
- 虫歯予防になる
- ホワイトニング直後から飲食可
という5つがポリリン酸ホワイトニングの大きな特徴です💡。
ポリリン酸って何？
ポリリン酸ホワイトニングの「ポリリン酸」とは、生物の体内にもともと存在している「分割ポリリン酸」のことです。
「分割ポリリン酸」はあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、食品添加物にも利用されているくらい安全性の高い成分です。
この「分割ポリリン酸」を使用することで、従来の刺激の強い薬品(漂白剤)を使用しなくても高いホワイトニング効果を期待することができます。
従来のホワイトニングとポリリン酸ホワイトニングの違い
従来のホワイトニングとポリリン酸ホワイトニングの違いを痛み・効果・食事・料金の4つの項目で比較しました。
| 従来のホワイトニング | ポリリン酸ホワイトニング | |
|---|---|---|
| 痛み | 痛みを感じやすい | 痛みを感じにくい |
| ホワイトニン 効果 | 白くなる | 約3倍の効果がある |
| 歯の影響 | 歯を傷つける | 歯を傷つけない |
| 食事 | 食事制限あり | 施術直後の飲食OK |
| 料金 | 高額料金 | 低価格で安心 |
歯の黄ばみの原因
そもそも何で歯が黄ばんでいるのか？
と言うと、主に以下4つが原因として挙げられます。
- 遺伝的なもの：もともとの色
- 飲食物：コーヒー・紅茶・ワイン
- 加齢変化：噛む刺激など
- 内因的なもの：お薬や虫歯の影響など
ココでポイントとなるのは歯磨きだけでは、歯が白くならないこと💦
日本人のもともとの歯の色はそこまで真っ白ではないし、むしろ少し黄ばんでいる方がほとんどです。
ホワイトニングを行うことで歯の内側の着色を分解し、歯そのものを白くすることができます✨
また、ホワイトニングをして歯を白くしても、普段の飲食により後戻りが発生し黄ばむことがあるので、ホワイトニング後もメンテナンスが必要です。
余談ですが、麦茶は歯が黄ばまない気がする！と思い調べてみたところ、湘南美容外科のサイトでこんな記事を見つけました👀
関連記事：麦茶を飲むと歯の黄ばみの原因になる？
上記の記事を見ると、普段の飲食により歯が黄ばむ原因は「タンニン」と呼ばれる物質だそうです。
そして、嗜好飲料の中でもとくにタンニンの含有量が多いとされているのが、コーヒー、紅茶、緑茶（玉露）だとか。
一方、麦茶や玄米茶、ウーロン茶などはタンニンの含有量が少ないとされており、
中でも麦茶はタンニンの含有量が0に近いため、麦茶が歯の黄ばみになる可能性は低いと書かれてました。
もの凄く納得！
だから、麦茶ばかり飲む夏は歯の白さがだからキープできてたのね😳。
逆に、紅茶をよく飲む冬は歯が黄ばみやすいです💦
歯が白くなるまでに必要な回数
限界値まで白くするには週1回のの施術を平均して6回行うと良い、と言われています。
期間にすると、最短で1カ月半ほどで白くなる計算ですね💡。
ただ、回数については歯の状態によっても異なってきます。
私の場合、過去に別のホワイトニングを何年もしており、すでに元の歯よりは白くなっている状態からのスタートでしたので、3回ほど照射してかなり白くなりました。
ただ、ホワイトニングをしたことが無い方であれば、たしかに6回くらいは照射した方が
ハッキリと印象が変わりそうです🤔💡
注意点としては、ポリリン酸ホワイトニングはやればやるほど歯が白くなるワケではない
とこと。
6回ほど照射して変化があまり見られなくなったらそれ以上は照射しても白くはならないです。
どのくらい白くなるか？の限度は人によりますが、まずは6回を目安に治療してみるのがおススメです。
歯の白さをキープするために必要な回数と頻度
ポリリン酸ホワイトニングで白くなった歯をキープするには月1メンテンナンスがおススメと一般的に言われてます。
確かに私も1か月経つ頃には「ん？？ちょっと曇ってきたかな？」と思うようになりました。
でも、ホワイトニングをする前よりは全然キレイです🦷✨。
他人からは分からないけれど、自分では少し分かるというくらいの変化ですね
3ヶ月に1回は歯の定期健診に行くので、そこで歯石を落としてキレイにしたあと、最後の仕上げとしてホワイトニングをするイメージです。
歯の定期健診をしてからポリリン酸ホワイトニングをすると、ホワイトニング効果が長持ちするのでおすすめです。
定期健診は保険適用で3,000円くらいで出来るし、ぜひポリリン酸ホワイトニングと合わせて検討してみてください👀
関連記事：ポリリン酸ホワイトニングの効果を最大限継続してくれる歯磨き粉
【画像あり】ポリリン酸ホワイトニングでこんなに白くなった！
実際に私がキレイパスを利用して、ミュゼグループのクリニックでポリリン酸ホワイトニングの3回コースを受けました。
Before/After写真がこちらです。
私はホワイトニング歴が長いこともあり、もともと白かったので「正直、そんなに分かりやすい効果は無いのかな・・・」と思ってましたが、良い意味で裏切られました！🙌
「歯、白！！いや透けてない？」ってくらい透明感が出て大満足です💕。
パッと見た時の印象が大きく変わりましたし、歯が白いだけで髪や肌もキレイに見えるようになりました。
他の方の症例写真はこちらです。
【20代 女性】
【20代 女性】
【30代 女性】
上記の症例写真は、どれもミュゼグループの恵比寿駅前デンタルクリニックのものです。
どの写真も少ない回数でしっかり効果が出てるのが分かるかと思います✨
施術前と後では全然印象が違う・・・😳
ポリリン酸ホワイトニングは、わざとらしくない、ナチュラルな白さが良いですよね。
ポリリン酸ホワイトニングの施術の流れ
ポリリン酸ホワイトニングの施術の流れを大まかにいうと・・・
歯の模型表を使用し、現状の歯の色を確認
↓
歯の汚れを落とす
↓
薬剤塗布してライト照射
↓
最後にもう一度歯の色を確認
という流れになっています。
詳しくはこちらの記事に書いてあるので、読んでみてください。
ポリリン酸ホワイトニングのメリットデメリット
ポリリン酸ホワイトニングのメリット7つとデメリット６つをこちらの記事にまとめましたので、読んでみてください。
関連記事：体験者が語るポリリン酸ホワイトニングのメリットとデメリット
ポリリン酸ホワイトニングはこんな人におすすめ
私の思う、ポリリン酸ホワイトニングがおすすめな人はこんな人です💡
- 多少時間がかかっても、本格的に歯を白くしたい
- ナチュラルな歯の白さで垢ぬけたい
- 痛みに弱い
- ホワイトニングの価格は抑えたい
- 歯の健康もしっかり考えてる
- 人前に出る仕事をしている
- 気兼ねなく思いっきり笑顔で笑いたい
逆に言うと、「すぐに歯を真っ白にしたい！」「急いでるので痛みがあってもOK」
「歯の健康より、美しさが大切。とにかく真っ白な状態をずーっとキープしたい」
という方にはあまり向いてないのかなと思います💦
まとめ：ポリリン酸ホワイトニングに必要な回数
以上が、ポリリン酸ホワイトニングで歯を白くするのに必要な回数に関する記事になります。
改めて、本記事の内容についてまとめてみました。
白くするのに必要な回数：
一般的には週1ペースの施術を6回繰り返すとかなり白くなる。
もともと白い方やホワイトニング経験者であれば、3回でもかなり白くなる。
白さをキープするのに必要な施術回数や頻度：
一度白くなった歯をキープするには月1メンテナンスおすすめ。
ポリリン酸ホワイトニングは回数を重ねることで、効果を実感できる人が多いです。
すぐに白さを実感できるワケでは無いかもしれませんが、コツコツ続けるとちゃんと白くなるし、痛みもほぼ無く虫歯予防にもなるので、他には無いホワイトニングではないでしょうか🥰。
あとは、価格が高すぎず、続けやすいことも一般OLの私としては嬉しいです💕。
いくら良いホワイトニングでも、高いとメンテナンスが続けれないので・・・。
ポリリン酸ホワイトニングは本当におすすめですので、ぜひチェックしてみてください。
本記事が皆様のお役に立てれば幸いです😊
今までのホワイトニングの常識を覆すことばかりですよね！
特に、効果が3倍なのに痛みが少ない、というのが嬉しいです🥰